ラブルースト先生の建築教室

将来の仕事に迷っている中学生や高校生に、「建築」という仕事はどう?と勧めるためのブログです。

自習、やってきたか?

前川君「みんな、やってましたよ。先生がちゃんと教えてくれないから、みんな必死です。」

 

…そ、そうか。みんなお疲れ様だな。さて、私は今日、六本木で今やってる、「建築の日本展」を観てきた。なかなか勉強になったぞ。3時間もそこに居て、さすがにぐったりしてしまったがな。

 

前川君「どういうことを学びましたか?」

 

うーん、そうだなあ…、内容としてはかなり雑多で、色んなものをとにかく詰め込んだような感じだったんだがな。敢えて言えば…、建築は、生半可ではない、ということかな…。

 

佐野君「え~、そんな大変な内容だったんでっか~?」

 

いや、なんと言うかな、例えば、模型だとか、写真だとか、それらの説明文だとかを見たわけだが、…とにかく、情報量が物凄いのだ。私が、3年前ぐらいにこの展示会を観に行ってたとしたら、おそらく30分位で、全部観終わってた気がする。だが今日は、私の現時点のレベルでもって、真っ向から向き合って観ていたら、結局3時間掛かってしまったわけだ。それで、一日仕事をしたぐらいの、ぐったり感になってしまったのだな。

 

ピアノ君「せんせ~い、美術館ぐらい、もっと気楽に見たらいいんじゃないですか~?」

 

ん?まあ、そうかもな。ちょっと私も意気込み過ぎてた感はあるな。ただ、手応えのようなものも確かにあったんだがな。まあ、それはそれとして、そこを出た後、昼飯を食べて、浜松町まで歩いてみたのだ。そこで、あることを感じてしまった。「都市ってものは、凄いものだな」とな。

 

アアルト君「都市、ですか。」

 

私には、イギリスのロンドンだとか、フランスのパリだとか、そういう海外の都市を見てみたい、という気持ちがあるのだが、その前に、私は果たして、東京を知っているのか?と、思ってしまったのだ。

 

アアルト君「先生結構、長いこと東京に居たんじゃないんですか?」

 

まあ、そうなんだがな。ただ、私にとって東京は、仕事のために嫌々行くところになっていたな、と思ってな。ちゃんと向き合ってなかったのだ。よくよく見てみると、この街は、実に良く出来ているな、ということを、今日垣間見た気がしたのだ。

 

ピアノ君「それで、先生はどうするんですか~?」

 

ん、ちょっとな。今後も2連休だとか、3連休だとかあるときには、何か目標を決めて、もっと東京を歩こうか、と思ってな。東京観光、東京研究、東京旅行をしていこうかと思っているのだ。今、東京から離れて暮らしているからこそ、浮かんできた発想だと思うのだよ。

 

ライト君「おー、なんか楽しそうですね。何か得るものがあったら、ちゃんと僕らに教授して下さいね。」

 

そうするよ。都市研究か。確かに楽しそうだな。ライト君の言うように、何か感じたことがあれば、報告することにするよ。期待しないで、待っていてくれな。じゃあ、今日はこれくらいにしよう。また、次回!