ラブルースト先生の建築教室

将来の仕事に迷っている中学生や高校生に、「建築」という仕事はどう?と勧めるためのブログです。

よくもまあ、

おんなじ志を持った者同士が、こうやって向かい合って授業をできてるもんだ。普通ならとっくに崩壊してるぞ。

 

ローエ君「先生、パソコンの調子はどうなんすか?とうとう壊れましたか?」

 

…それがな、amazonでぽちっと購入したその日に、すっかり調子が良くなってしまってな…。早く壊れろ、と思ってるんだが。

 

ローエ君「セラヴィってやつっすね。そんなもんすよ。」

 

なんつーかね。人間万事塞翁が馬っつーかね。いいことがあれば、悪いこともあるんだが、最悪のことが起こっても、最高のことが起こるわけで。なんか気が抜けてしまいそうであるが、そこが辛抱どころ。基礎固めというのは、やはり重要なのである。悪いことの後に、いいことが起こるのは、やはり、なにくそと踏ん張る根気があってこそなのだな。そこでぽっきりと折れてしまっては、それっきりなのであるな。君たちも精進せえよ。

 

サーリネン君「先生ももっと精進したらいいんじゃないですか~?ぶっちゃけこんな授業で給料貰っちゃっていいんですか~?」

 

ぶっちゃけて言えば、いいのだ。私の過去を少し話すとだな、私は学生時代に、家庭教師をやっていた。今思えば、相当ヘタレな授業で、その割に私は母親受けが良くてな。相当なバイト料を貰っていたのだ。しかし、あまりレベルの高くない中学にしか入れさせてやることが出来なかった。しかしなあ、私はその授業で、生徒の男の子に、私の生き様を見せつけていたのだ、という自負がある。根性のようなものを見せつけていたのだ。そしたら、何年か後にネットを見ていたら、その子が県内一の公立高校に入っていたことが分かったのだ。ああ、私のあのど根性が、ちゃんと活きたのだな、と分かった、という思い出がある。この授業は、その時の経験の応用でもある。

 

サーリネン君「…ぶっちゃけ、この授業、あんまり根性を感じないんですが…。これも根性なんですか~?」

 

根性だ。私の半分は、根性で出来ている。もし君たちがその根性を感じないのだとしたら、私のその根性が、もう自然と私の振舞いに身に付いてしまった、と言っていいだろう。

 

前川君「先生、建築の授業から、最近どんどん離れていってますよ。ちょっと離れ過ぎじゃないですか?」

 

む。まあ、そうだな。…ちょっと反省するか。私の人生も、昔と比べれば大分ゆっくりになってきたんだが、まだ安定というものには、程遠いのだな。でも、気は抜いていないのだよ。仕事には、ちゃんと腰を据えて臨んでるつもりだ。10年後、20年後もちゃんと考慮に入れながら、やっている。まあだから、それなりに安心してこの授業に臨んでくれ。…と、今日はこんなとこだな。ではまた次回に会おうぞ。