ラブルースト先生の建築教室

将来の仕事に迷っている中学生や高校生に、「建築」という仕事はどう?と勧めるためのブログです。

うちのパソコンが、

もう、末期状態だ。さすがに今日、amazonで新しいのを買ったがな。私は、そこまでパソコンに通じているわけではなくてな、買い替えると、色々なことが変わってしまいそうで、何かと心配なのだ。そこで私は、一つキーワードを君たちに送っておこうかと思う。「フレデリックは未だ横たわっている」。いや、私も何のことやら、って感じなんだがな。もし何かがあった時に、使えるかもしれない、と思ってな。

 

前川君「…相変わらず、意味不明ですね。先生、最近調子はどうなんですか?」

 

ん~?そうだな。この間、有名建築家の建築物を、ペンで模写してみたのだ。それがな…。驚いてしまった。パッと見は普通の建物なのだが、実際に描いてみると、その凄さが良くわかる。いや、凄いのだよ、ホント。本当に、凄かった。

 

アアルト君「どこら辺が、そんなに凄いんですか?」

 

まあ、そのプロポーション、だろうな。無駄が無いのだ。それと、…。いや、色々凄いんだが、私にはまだ、言葉で言い表せるだけのものが無い。すまん、若輩者で…。一つだけ言えることは、いわゆる名建築、というものを、是非とも色々と観て欲しい。私もこうやって、描く、という行為を、もっとしていこうと思っている。少しでも、その建築家の意図に触れてみる、という行為が、どれだけのものを私たちに与えてくれるか、ということの一端を垣間見たようだった。

 

ライト君「先生もまだ、修行中の身なんですね。」

 

うむ、全然そうなのだ。こうやって教えている、ということが申し訳ないが、全然そうだ。しかし、この世界に身を置く者、皆、生涯修行、だと思うのだが、フォスター君、君はそうは思わないかね?

 

フォスター君「う、うーん。よくわかんないですけど、ある程度若いうちに自らを完成させてしまうことが、何となく正しいような気がするんですけど…。」

 

うん、私もある程度そう思っている。出来る時に、出来るだけのことをしておく、というのは、正しいことだと思う。やっぱり、ガツガツ行けるのは、若者の特権とも言えるからな。しかし私ももう、若者という分類には、入らないのかな…。自分としては、やり切った感があるのだが、やっぱりあの頃は、何か特別な時期だったのだろう。まあ、私の場合、過去を美化する、というような懐古趣味はあまりないが、でも、いい思い出は、やはりいい思い出だ。君たちは、これからだ。今のうちにできることを、存分にやっておくように。はい、今日はこれまで!