ラブルースト先生の建築教室

将来の仕事に迷っている中学生や高校生に、「建築」という仕事はどう?と勧めるためのブログです。

とりあえず、もってるぞ。

無理なものは、無理なんだろう。どこがどうなって無理なのかは、わかるようで、はっきりとわからないんだが、ここが私の想像力の足りないところなんだろう。ただこれからどう展開していくのかが、全く見えないぞぅ。

 

前川君「先生、我に返って下さい。また意味不明なこと言ってますよ。」

 

はっ。私、何か言っていたかね?ときどき私は、持ち前の虚言癖が出てしまうな。そんな時は、遠慮なく、突っこんでくれ。

 

佐野君「遠慮なんかしてませんて。突っ込まないと、授業が全然成り立たないじゃないですか。」

 

そ、そうか。今日は、夕方の授業ということだが、私は日中、K越えに行ってきた。スキーのジャンプではない。一応、地名のつもりだ。

 

前川君「はぁ。そのK点越えがどうしたんですか?」

 

なかなかの街だということを、再認識した。やはり、歴史のある街というものは、いいものだ。空気からして、歴史の重みが感じられるな。

 

サーリネン君「都会より、古い町の方がいいですよね!」

 

ん?まあ、そうなんだがな。私も、どちらかと言えば、古い町並みの方が、落ち着くところがあるな。でも、都会には、やはり都会の良さというものがあるからして。それぞれの役割分担というものが、ちゃんとあるのだ。都会には都会の、田舎には田舎の、商業地には商業地の、住宅地には住宅地の、役割というものがあるのだ。

 

ブオナロッティ君「用途地域のことですね。」

 

まあ、そういうことなんだが、ただそういう法律的な意味を超えて、やはり建築物を建てる時には、その土地の歴史的な役割というものを、無視してはいかんということを、きょう再認識してな。無造作ヘアーならまだいいが、無造作建築というものは、いかんせん品のいいものではないと思うのだ。

 

ローエ君「でも、有名建築家の作品の中には、ど田舎に、超奇抜な建物を建てたりしてるものもありますよ。」

 

まあ、そうだな。でも、そういうのを見ても、不思議と嫌な感じはしないだろ?そこら辺はやはり、建築家の、絶妙なセンスというものなのだろう。一般の建築家は、周囲の街並みと同じような建物を建てて、調和を図る。一流の建築家は、周囲の街並みとは全く違った建物を建てて、調和を成立させてしまうのだ。いやぁ~、恐るべし。

 

ライト君「胸躍りますね。僕もそんな建築物、建ててみたいです。先生もでしょ?」

 

いやぁ、私は、そこまでなるかどうか。必ずしもそういうのを目指してるわけじゃない、ってとこがあるからな。まあ、惹かれるところはもちろんあるがね。まあ、辺りも暗くなってきたし、今日はこの辺にしとくか。今日も、君たちの元気な姿を見れて、とりあえず一安心だな。ではまた次回!