ラブルースト先生の建築教室

将来の仕事に迷っている中学生や高校生に、「建築」という仕事はどう?と勧めるためのブログです。

さて、第1回目の授業です。

皆さん、こんにちは。

 

教師の、ラブルーストです。

 

今日から、少しずつ、建築に関する蘊蓄を、少しずつお披露目していきたいと思います。

 

さて、第1回目のテーマですが、「建築」にしたいと思います。もうまさに、ド真ん中から行きます。

 

「建築」というのはですね、「建てる」と「築く」という2つの漢字から出来ていて、ここから分かる通り、ただモノを「作る」のではなくて、人間がその中で活動する、構造物を作り出す、という意味になっているわけです。つまり、建物を、作る、ということなのです。

 

建物を作る、つまり、「建築」を行うにあたって、どのようなことをしなければならないか。そうです。まず、どういう建物を作るか、考えなければいけません。「図」に描いた方が、分かりやすいかもしれませんね。そして、「材料」を集めて来なければなりません。材料を加工し組み立てる、「人」を集めなければなりません。そして、組み立てる人には、「技術」が無ければいけません。

 

これまでのことは、原始時代から続く、建物を「建築」する行為というものに、当然のように付いてくるものです。でも現在は、もう一つ重要な要素が、加わります。どのような建物を作るか考える人も、材料を用意する人も、加工し組み立てる人も、誰もただではそんなことやってくれません。そのようなことをやってくれる人達に、ちゃんとお「カネ」を支払わなければなりません。「カネ」という要素が出てくるのです。

 

「建築」というものは、一つの産業です。日本では、「建設業」という産業の中に、「建築」という分野が含まれている、と言えます。「建設業」の中には、他に「土木」などの分野があります。道路や橋などを作る仕事ですね。他にダム、トンネル等もそうです。それに対して、「建築」は、住居やビル、学校や病院等、やはりその「中」で人が活動する「建物」というものを、作るものなんですね。

 

この授業では、主に「建築」を扱います。「建築」というものは、とても面白いものです。一つの建物を作り上げるのに、本当に多くの人が関わります。それぞれの、全く異なる技術を持ち寄って、一つの建物を完成へと導くのです。協調性というものが、これ程試される仕事というものも、なかなか無いと思います。建物が完成した時は、本当に感動的とさえ言えます。

 

 

今回は、この辺にしたいと思います。皆さん、しっかりと勉強をして、この面白い仕事をしっかりとこなせるような、知識を身に付けて下さい。そして、この仕事を面白いと感じられるように、真正面から「建築」に向き合って下さい。そうしたら、この仕事に実際に就いた時、頑張った以上のお返しが返って来るはずです。

 

皆さん、頑張りましょう。それでは、また次回。